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何を子どもに教えるのかと言うこと

道徳教育というのはかなり難しい側面を持ち合わせています。
何しろ、人によって正義の価値観などが違うことになりますし、何より正しいということを明確に教えるというのは子供に対してでもかなり難しい部分が存在しているからです。
そこで大事になってくるのが最低限守らせなければならないことというのを教える教育です。
それがまずは遵法精神です。
法律を守るということが法治国家においては大前提になっていますので様々な法律があるということを教えつつ、それを守るということを教えるのが大事になります。
遵法精神というのは要するに分かりやすく言ってしまうと信号を守るとか、人の物を盗ってはいけないとかそのようなレベルのもので良いです。
そんなことは当たり前だと大人は思うかもしれませんが子供は教えられてから分かるということになるわけですからあくまで一つ一つ丁寧にガンプラなければならないものというのを教えるようにするのが教育です。

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